ニッセン・クレジットサービスに過払い金請求すると平均で50万円戻ってくる!?

ニッセン・クレジットサービスに過払い金請求すると平均で50万円戻ってくる!?

ニッセンGEクレジット(ニッセン)は大手通信販売会社ですが、発行するマジカルクラブカードは利息制限法の上限金利を超える金利で貸し出しを行っていた時期がありました。

ニッセンGEクレジットは2017年に社名変更をし、現在ではニッセン・クレジットサービス株式会社となっています。過払い金請求はニッセン・クレジットサービスに対して行うことが可能です。

自分もニッセン・クレジットサービスからお金を借りたことがあるという人はぜひ一度見直して、できるだけ早めに過払い金請求の手続きを進めましょう。

ニッセン・クレジットサービスで過払い金の対象となるのはいつか?返還率は?

2010年6月以前にニッセンGEクレジット(当時)が発行していたマジカルクラブカードでキャッシングをしたことがある場合には過払い金が発生している可能性があります。

過払い金が発生するのは2010年以前ですが、借りた時期が昔であれば昔であるほど金利を高く取られていました。そのため、ニッセン・クレジットサービスに10年返済している人よりも20年返済している人の方が金利が高く、それだけ戻ってくる過払い金も多いということになります。

過払い金請求には請求期限がありますので長期にわたって返済をしてきた人はできるだけ早めに過払い金請求しましょう。

ニッセン・クレジットサービスからは平均で55万円取り戻せる

ニッセン・クレジットサービスから借金をしたのがいつなのか、取引期間はどの程度なのかによって取り戻せる金額は大きく変わりますが、1つの目安としては50万円です。UCカードの場合には平均で30万円戻ってきます。

これは大手司法書士事務所が対応した場合のニッセン・クレジットサービスから取り戻した金額の平均ですので信用できる数値でしょう。

過払い金返還率

ニッセン・クレジットサービスの過払い金の返還率は90%程度と言われています。これは100万円の過払い金が発生していた場合でも90万円しか戻ってこないということです。ただし、90%というのは話し合いの交渉をした場合で、ニッセン・クレジットサービスが減額交渉をしてくるからで、裁判をすれば100%の過払い金を取り戻すことが可能です。

ニッセン・クレジットサービスの返還率は他の貸金業者や信販会社と比較してもかなり高く、時間を優先する場合には話し合いの交渉で解決しても良いでしょう。

戻ってくるまでの期間はどれくらい?

ニッセン・クレジットサービスの過払い金請求は話し合いの場合には2月程度、裁判の場合には4か月程度かかります。

ニッセン・クレジットサービスは過払い金の返還率が高く、対応も早いのが特徴です。

ニッセン・クレジットサービスに過払い金請求する流れ

ニッセン・クレジットサービスの主要株主は新生銀行です。経営は安定していますが、それでも90%程度の返還しかしてくれません。90%という数字は弁護士や司法書士が行った場合の返還率ですので、個人でやった場合にはこれよりも更に低い返還率になります。

ニッセン・クレジットサービスに過払い金請求をする場合には必ず弁護士や司法書士に相談してできるだけ多くのお金を取り戻しましょう。

弁護士・司法書士に相談

まずは過払い金請求の得意な弁護士や司法書士に相談するところから始まります。

電話やメールで過払い金請求をしたいことを伝えましょう。事務所側でヒアリングをしてくれますので質問に答えているだけで過払い金がありそうかどうかを教えてくれます。

過払い金がありそうだとなると契約を締結することになりますので事務所に行ったり、家まで来てもらったり、テレビ電話などで面談したりします。

過払い金請求の流れ、費用、期間、デメリットなどを確認して問題がないようであれば依頼をします。

過払い金請求の手続きはここで終わりです。残りの手続きは全て事務所で行ってくれるので後はお金が返ってくるのを待つだけです。

取引履歴の開示

事務所から貸金業者に取引履歴の開示を求めます。この取引履歴には今までの借金の取引全てが載っていますのでどれだけのお金を払いすぎたのかが分かります。

どのくらいのお金が発生しているのかを調べる手続きを引き直し計算と呼びます。弁護士や司法書士は慣れていますので引き直し計算はすぐにできますが、取引履歴の取り寄せに1週間から2ヶ月程度かかります。時間がかかるのは貸金業者側の対応に依存するのでここは待つしかありません。

引き直し計算と請求

引き直し計算を行って過払い金がいくらか分かれば、貸金業者に対して請求書を送ります。請求書を送ると貸金業者から事務所に連絡があり、返還する金額について減額交渉をしてきます。

経営状況を理由にしたり、早く返す代わりに金額を下げてほしいと言ってきたりと自社の利益になるために交渉してくるのです。ここで提示金額に納得ができればそのまま和解となりますが、前述したようにニッセン・クレジットサービスの返還率は90%程度です。

満額を取り戻そうと思った場合には過払い金請求を裁判で行う必要があります。裁判を行う場合でも事務所側で対応してくれますが、話し合いの場合には2ヶ月で終わる手続きを裁判だと6ヶ月かけることになりますので、早くお金が欲しいという場合には話し合いの段階で和解するのもよいでしょう。

※司法書士に依頼した場合、過払い金を計算してみた結果、ニッセン・クレジットサービスの過払い金が140万円以上あると分かる場合があります。司法書士では140万円以上の過払い金は対応できません。この場合には司法書士は弁護士を紹介してくれるはずです。

過払い金の返還

和解した場合でも、裁判の判決が出た場合でも過払い金は自分のお金ですのでお金が戻ってくることは間違いありません。

後は待っているだけでお金を取り戻せるのですが、ニッセン・クレジットサービスの場合には和解後2ヶ月くらいしてから振り込まれますのでもうしばらく待つ必要があります。

ニッセン・クレジットサービスに過払い金請求するデメリットはほとんどない

過払い金請求をするとブラックリストに載るという話もありますが、実はニッセン・クレジットサービスに過払い金請求するデメリットはほとんどありません。

ニッセン・クレジットサービスに過払い金請求をした場合のデメリットやリスクを詳しく解説いたしますが、ニッセン・クレジットサービスに過払い金がある場合には迷わず弁護士か司法書士に相談しましょう。

マジカルクラブカードは使えなくなる

過払い金請求をするとニッセン・クレジットサービスが発行するマジカルクラブカードは使えなくなります。

毎月の支払いをマジカルクラブカードで行っている場合やショッピングをマジカルクラブカードで行っている場合には事前に別のカードを用意して支払い方法を変えることをお勧めいたします。

ブラックリストには載らない

ニッセン・クレジットサービスに限らず、過払い金請求を行っただけではブラックリストに載ることはありません。

ニッセン・クレジットサービスへの過払い金請求でブラックリストに載るのは、現在ニッセン・クレジットサービスに借金返済中で過払い金を使っても返済が終わらない場合です。この場合には任意整理をしたことになるので任意整理が原因でブラックリストに載ります。

一例ですが、ニッセン・クレジットサービスに100万円借金をしていて、過払い金が120万円ある場合には完済できるのでブラックリストには載りません。反対にニッセン・クレジットサービスに100万円借金をしていて過払い金が80万円の場合には20万円不足するのでブラックリストに載ります。こういう時には20万円を返し終わってから過払い金請求をすればブラックリストに載らずに手続きを進められます。

もしニッセン・クレジットサービスの借金を返し終わっているということであればブラックリストに載ることはありません。

マジカルクラブカードでキャッシングできなくなる

デメリットとするかも微妙ですが、ニッセン・クレジットサービスに過払い金請求をするとニッセン・クレジットサービスからお金は借りられなくなります。

ニッセン・クレジットサービスからすればお金を貸してあげたらお金を取られたわけなので当然といえば当然です(とはいえ違法金利を取ったのはニッセン・クレジットサービスですが)。

ニッセン・クレジットサービスからお金を借りられなくても消費者金融は他にもいくらでもありますのでデメリットにもならないはずです。

住宅ローンへの影響はない

過払い金請求は債務整理ではありません。そのため、住宅ローンや自動車ローンに影響しません。

影響しないということは、既に借りている住宅ローンも自動車ローンもそのまま返済を続けるだけですし、これからローンを組もうと思った場合でも問題なく通ります。

ただし、ローンには必ず審査があり、年齢、勤務先、勤続年数、収入、連帯保証人のありなしなどで審査に通るかどうかが決まります。もし審査に落ちるようであれば過払い金請求以外の理由で落ちるということはあります。

ニッセン・クレジットサービスと和解している場合

ニッセン・クレジットサービスに借金をして返済をしていると、借金の残りをゼロにしたり、利息を免除してもらうという内容で提案、和解をすることがあります。

この和解をしてしまうと例え過払い金が発生していたとしても過払い金請求できなくなってしまいます。

ゼロ和解と呼ばれ、借金をゼロにするという内容で言葉巧みに誘導してきますが、貸金業者が自分から利益を放棄するはずがありません。ゼロ和解を提案してくるということは本当は返さなければならない過払い金があることを分かった上で提案してきているということです。注意しましょう。

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